ですから、お子さんであっても、治療の必要性、治療の目的のご理解、治療への協力を私どもは求めます。 そのために、治療に入るまでにお子さんご本人とお話をします。このときに、コミュニケーションができなければ、お互いの信頼関係は作ることはできません。 お子さんの診療で、私どもがもっとも大切にしているのは、お子さんご本人とコミュニケーションができることです。 家族以外の人とはじめてのコミュニケーションになることもあるかもしれません。
お子さんは一般的には話しかけることを理解できても、返事ができない、反応する言葉を知らないことがあると考えています。 周囲の大人はその様子を見て、話しかけていることを理解していないと考えてしまいがちです。 実際には、理解しているわけですから、お子さんに反応、返答できる問いかけをして行く必要があります。