院長コラム
こいで歯科医院の院長、小出一久(こいで いっきゅう)が、
日常の診療、インターネットでの歯科医療相談、カウンセ
リングなど、日ごろの暮らしなどで感じたことを書き綴ります。
是非、ご感想、ご意見などをお寄せください。
他医院から転院してくる患者さん(07)

私は義歯を専門にしています。義歯では他医院からの転院がとても多いです。
もちろん、義歯以外にも治療途中での転院や、以前かかっていた医院があるの
に転院してくる患者さんがおいでになります。

患者さんは前の歯科医師の治療満足していないことがよくあります。
特に義歯ではそうです。前の先生の作った義歯に満足できず、不満や不信を
持っていることは多いです。

患者さんが使っている、あるいは持ってきた義歯を見て前の歯科医師は患者さ
んのことを考えて義歯を作ったのか?疑問に思ってしまうこともあります。
歯科医師にも診療技術のレベルがあります。同じ歯科医師でも治療内容にも
得意、不得意もあります。
難しい状態の患者さんに満足のできる義歯、治療をするのは歯科医師であって
も、誰でもができることではありません

ただ、歯科医師が誠心誠意、一生懸命に治療をしたのか、義歯を作ったのかと
いうことは、患者さんに伝わります。

私は、お使いの入れ歯を見て、作った先生の力量がだいたい解ります。
患者さんのことを思って、それこそ愛情を込めて作ったものか、そうでないの
か?上手、下手は確かにありますが、一生懸命作った入れ歯からは感じるもの
があります。

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