| ●院長コラム | |
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こいで歯科医院の院長、小出一久(こいで いっきゅう)が、 日常の診療、インターネットでの歯科医療相談、カウンセ リングなど、日ごろの暮らしなどで感じたことを書き綴ります。 是非、ご感想、ご意見などをお寄せください。 |
| 歯科医師の治療評価(10) 歯科医師は、自分の歯科医院を開業して院長になると、診療においても、医 院の経営、運営においても、すべての判断は院長が自らすることになります。 まあ、そのために開業をすると言っても良いでしょう。 自分が診療において判断するということは、治療の評価は院長がすることにな ります。良いか悪いか、良くできたのかダメだったのか、治療の出来を自分が 評価することになります。診療の限界を設定することにもなります。 ただし、それはその歯科医院という狭く限られた範囲でのことで、歯科界全体の 共通の判断基準ではないのです。 そもそも治療に関して歯科界全体の判断基準自体が無いのです。 治療を受ける患者さんは混乱してしまいます。 ある歯科医院では抜くという歯を、ほかの歯科医院では抜かないで治すというこ とが起きるわけです。 ある医院では良くできたと評価する治療も、他の医院ではダメということさえあり ます。 費用の点では、保険診療でできる治療と、できない治療は明確に分けられてい ますが、これは保険診療のルールから明確です。しかし、ある医院では保険が 利くと言い、他では保険が利かないということさえあります。 明確なルールでさえ、医院によって違ってきてしまうのです。 [リストに戻る] |
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